マンション管理士だと何が違う?

滞納問題で相談するとしたらまず弁護士さんを思い浮かべます。弁護士さんは当然に法律に詳しくまた、訴訟の代理人を含めて督促や交渉等の業務を行うことが法律で認められています。

しかし、一般的にいって敷居が高く、報酬額も高額となります。また、訴訟を前提としているので管理組合の運営とはなじまない点もあります。以上のような理由から、弁護士さんに相談できずに滞納問題を長期間放置し、深刻化しているケースが多く見られます。

法律家とは違う「適正なマンション管理の推進」という視点と低料金

重松マンション管理士事務所は、滞納問題を法律上の紛争と捉えるのではなく、適正なマンション管理を推進していくために解決しなければならない一つの問題と考えてアドバイスをするようにしています。

つまり、いきなり法的措置を提案するのではなく、管理組合の意向を十分にお聞きしたうえでアドバイスいたします。必要があれば、管理組合と滞納者との話し合いの場への同席もいたします。重松マンション管理士事務所のモットーはとにかく「すばやい対応」です。

トップページでも書かせていただきましたが、早めに対応して解決しないと最悪の場合は本当に悲惨な結果を招くことになります。滞納問題を原因とする「自殺」「離婚」「退職」「子供の学校中退」「破産」など多くの事例がありますし、実際にそうした不幸に遭遇したこともあります。迅速な対応で全てが解決するわけではありませんが、滞納額が多額にならないうちに管理組合が早めに対応することで、防げるものがあるのです。

なぜ重松マンション管理士事務所が良いのか。

重松マンション管理士事務所は、2003年よりスタートし、常時40件ほどの顧問契約を抱える日本最大級の規模と豊富な業務実績(管理費滞納問題解決支援を含む)を持つマンション管理士事務所に成長しました。

複数のスタッフによる安心・万全のサポート体制、そして業界トップクラスの豊富な実績と経験。それが当事務所最大の特長であり、最大の強みです。そして、だからこそご提供できる適切なコンサルティングやサポートが、お客様への大きなメリットになると考えています。

法律に詳しいスタッフや顧問弁護士によるサポート体制

重松マンション管理士事務所には、行政書士の資格を持ったスタッフや、マンション問題に詳しい顧問弁護士がいるので、かなり難解な問題でも適切なアドバイスをすることが可能です。

もちろん弁護士でなければやってはならない業務や、弁護士に依頼したほうが解決しやすい場合には、速やかにその旨をご説明し、紹介や引継ぎも可能な万全の体制ができています(前述の通り、弁護士との顧問契約を締結しております)。

なお、弁護士が関与しなければ解決できない問題もありますが、多くの場合は、滞納額が大きくならないうちに管理組合が早期に対応すれば、大抵は解決の糸口が見えてきます。

管理者に就任しての法的措置

区分所有法第25条の規定による管理者に就任し、理事長代行としての法的措置も対応が可能です。いわゆる「第三者管理」の実施となりますが、全ての権限を与えてもらうのではなく、管理規約や総会決議で管理者としての権限を限定したうえで対応します。

注)この場合は、管理規約改正や総会の決議が必要になってきます。

管理費滞納に付随する問題や管理費滞納以外もお任せ下さい

マンション管理の問題は、様々なことが複雑に絡み合っている場合も多く、管理費滞納問題が、長期修繕計画などに影響する場合も当然あります。

重松マンション管理士事務所は、管理費滞納問題だけでなく、マンション管理全般を扱うマンション管理士事務所ですので、2級建築士建築士・建築施工管理技士、ファイナンシャルプランナー等の資格を保有する所長の重松をはじめ、様々なバックグラウンドや資格・スキルを持ったスタッフに加え、建築、設備、財務・会計、不動産など、様々な分野の専門家とのネットワークを作っており、専門性の高い問題にも、より迅速かつ的確な対応できる体制を整えています。

このように、当マンション管理士事務所では、個々の幅広い資格や知識をもって、管理組合が困っているあらゆる分野に総合的に対応させていただくことが可能です。多くのマンション管理士事務所が、個人レベルで自宅を事務所として展開しているケースが多い中にあって、重松マンション管理士事務所は、管理組合のそれぞれのニーズに合わせたサポートをいたします。

業界トップクラスの実績に、スタッフ個々の専門スキルと組織力+外部専門家ネットワークを活かしたサポート体制。重松マンション管理士事務所は、これらを活かして、様々なマンション管理組合の支援を全力で行います。


業界トップクラスの豊富な実績と経験が当事務所最大の強みです
※管理費滞納問題解決支援以外の業務写真も含まれています